北消防署 (名古屋市)

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北消防署 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/10/04 07:49 UTC 版)

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北消防署
情報
設置日	1943年（昭和18年）12月24日
管轄区域	名古屋市北区
消防署数	1
出張所数	2
所在地	〒
愛知県名古屋市北区萩野通2丁目1
北緯35度12分29.1秒 東経136度54分38.5秒 / 北緯35.208083度 東経136.910694度 / 35.208083; 136.910694座標: 北緯35度12分29.1秒 東経136度54分38.5秒 / 北緯35.208083度 東経136.910694度 / 35.208083; 136.910694

北消防署（きたしょうぼうしょ）は、愛知県名古屋市北区に所在する名古屋市消防局の消防署。

出張所

楠出張所（2013年9月）

飯田出張所（2013年8月）

• 楠出張所：北区楠2-965（北緯35度13分43.8秒東経136度55分22.9秒）
• 飯田出張所：北区芦辺町3-4（北緯35度11分35.6秒東経136度55分41.7秒）
• 城北出張所（1943年〜1944年）
• 六郷出張所（1946年〜1949年）
• 神戸製鋼所第一工場内臨時出張所（1944年〜1945年）
• 神戸製鋼所第二工場内臨時出張所（1944年〜1945年）
• 大隈鉄工所萩野工場内臨時出張所（1944年〜1945年）
• 大隈鉄工所上飯田工場内臨時出張所（1944年〜1945年）

歴史

沿革

旧楠出張所（2013年9月）

• 1943年（昭和18年）12月24日 - 愛知県城北消防署（東区[当時]瑠璃光町）として発足。飯田出張所・城北出張所が中消防署より移管される。管轄区域は東区と西区の各一部（北区発足後は北区のみ）。
• 1944年（昭和19年）2月11日 - 北区光音寺町に移転し、城北出張所を廃止する。
• 1944年（昭和19年）4月1日 - 神戸製鋼所（第一工場・第二工場）・大隈鉄工所（萩野工場・上飯田工場）内に臨時出張所を設置（翌1945年8月廃止）。
• 1945年（昭和20年）6月7日 - 北区萩野通2丁目1番地に移転（『北区誌』の記述による）。
• 1946年（昭和21年）4月15日 - 六郷出張所が筒井消防署より移管される。
• 1948年（昭和23年）3月7日 - 名古屋市北消防署となる。
• 1949年（昭和24年）6月30日 - 六郷出張所廃止。
• 1959年（昭和34年）3月17日 - 改築。
• 1966年（昭和41年）
  • 3月11日 - 楠出張所が完工。
  • 4月5日 - 楠出張所（楠町大字味鋺字斉宮司28番地）設置。
• 1974年（昭和49年）3月11日 - 飯田出張所が瑠璃光町1丁目10番地より芦辺町3丁目4番地に移転。
• 1980年（昭和55年）5月15日 - 北区萩野通2丁目1番地に移転（『名古屋消防史』の記述による）。現庁舎を新築（『北区誌』の記述による）。
• 1984年（昭和59年）10月23日 - 時計付広報塔除幕（名古屋城北ライオンズクラブ創立10周年記念）。
• 1989年（平成元年）4月20日 - 楠出張所を移転改築（旧庁舎は北区役所倉庫として使用。）。

歴代署長

• 小柳禄衛（1943年12月24日〜）
• 尾頭繁宣（1946年5月31日〜）
• 水谷惣四郎（1948年2月6日〜）
• 山川源信（1949年9月6日〜）
• 林進平（1953年1月28日〜）
• 酒井保宗（1959年8月7日〜）
• 小川保男（1961年2月11日〜）
• 斉藤清（1965年6月16日〜）
• 長谷川千代士（1966年12月1日〜）
• 梅田正美（1969年8月1日〜）
• 平下静男（1971年8月1日〜）
• 西岡兼一（1972年8月1日〜）
• 小粥正明（1974年4月1日〜）
• 岡村銑治（1975年12月5日〜）
• 奥村快悟（1979年4月12日〜）
• 山本富昭（1980年11月4日〜）
• 森本勇（1981年11月1日〜）
• 柴田康雄（1983年4月1日〜）
• 勝山八吉（1985年4月1日〜）
• 川上勉（1987年4月1日〜）

参考文献

• 『名古屋市会史 別巻第7 総合名古屋市年表（昭和編5）』名古屋市会事務局、名古屋市会事務局、1983年2月28日（日本語）。全国書誌番号:83029734。
• 『名古屋消防史』名古屋消防史編集委員会、名古屋市消防局、1989年7月20日（日本語）。
• 『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月（日本語）。