北斗の拳2 Next zone 将
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 23:14 UTC 版)
「北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」の記事における「北斗の拳2 Next zone 将」の解説
『北斗の拳2 Next zone 闘』と共に発表され販売された。保通協における型式名は「北斗の拳2ZS」。「慈愛仕様」というキャッチコピーを掲げており、ビッグ/ミドルボーナスの合成確率は設定1でも1/187と甘めのスペックとなっている。そのかわり、ボーナス後にRTに突入するのが「北斗の拳」絵柄3つ揃いのビッグボーナスのみとなったため、実質ボーナスの連チャンのみでコインを増やしていくゲーム性に変わっている。通常時は3枚がけ、ボーナスゲーム中は2枚がけでプレイする。 一部の演出の変更が行われているほか、「覇王モード」を搭載しなくなったためビッグボーナス中のミニゲームが廃止され、ボーナス中の液晶演出が変更された。また、初代『北斗の拳』をベースとしたリール配列や、出目の熱さが特徴。 ビッグボーナスは絵柄の組み合わせが4種類あり、いずれも345枚を超える払い出しで終了する(純増枚数は約312枚)。また、ミドルボーナスは絵柄の組み合わせが2種類あり、いずれも105枚を超える払い出しで終了する(純増枚数は約104枚)。ミドルボーナスでは、ボーナスゲーム中にスイカを1回だけ揃えることで獲得枚数を増やすことが可能である。 RTについては、前述の通り「北斗の拳」絵柄3つ揃いによるビッグボーナス時は、次回ボーナスまで継続するRTに突入する。また、前回ビッグボーナスから999ゲーム、またはミドルボーナスから666ゲームハマった場合に突入する天井RTも、次回ボーナスまで継続する。他の同系列2機種とは違い、パンク回避のためのチェリーはずしの必要はない。 設定6における110%を超える機械割やボーナス確率が高いことなどの比較的安定したスペックが功を奏し、3タイプの中では高い人気を得ており設置台数は2008年7月時点で少しずつではあるが増加傾向にある。 2008年7月8日に、新パネル「ユリア南斗五車星パネル」がリリースされた。
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