劇場版でのネプチューンマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:50 UTC 版)
「ネプチューンマン」の記事における「劇場版でのネプチューンマン」の解説
第7作『正義超人vs戦士超人』にて登場。かつては南シナ海に浮かぶ未知の島インモラ島の七重の塔を守る戦士超人だったが、邪悪な心で宇宙征服を夢見る総大将のビッグ・シンジョウに耐えられなくなり脱退したという設定が付加されている。 夢の超人タッグ編の終盤自爆した後、爆発の瞬間に出来たエアポケットに飲み込まれたネプチューンマンは奇跡的に生き延びる。生きがいを失ったネプチューンマンは身を崩し、街で暴れ回っていたために超人警察の手により逮捕され、フランス超人刑務所に囚人4771号として収監されていた。死刑判決を受けるが、執行寸前にキン肉マンにより救出されインモラ島への道案内として同行する。道中をテリーマンらアイドル超人に任せ、キン肉マンと共に七重の塔最上階にてビッグ・シンジョウと対峙。キン肉マンにビッグ・シンジョウが倒された後、現れた戦士超人軍団のゲオルグ博士の話により、ゲオルグ博士が発明した宇宙の最終兵器の設計図がビッグ・シンジョウに奪われたため、ミートを人質にキン肉マンに取り返させようとした事実が発覚する。直後にビッグ・シンジョウが立ち上がり設計図を奪うが、ネプチューンマンはマグネット・パワーで相手の動きを封じ、キン肉マンとのクロス・ボンバーでビッグ・シンジョウとゲオルグ博士をKO。2人を道連れに空中で再び人狼煙の爆薬により自爆する。なお本作においては囚人番号の4771番から「4771(死なない)から助かると思っていた」と発言したり、三頭身になって解説するなどコミカルな姿が見られる。
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