劇場版から登場するバジュラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 17:15 UTC 版)
「劇場版 マクロスF」の記事における「劇場版から登場するバジュラ」の解説
劇場版で追加されたのは以下のタイプ。 ハウンドバジュラ オス由来の特殊な遺伝子を持つ濃緑色のカマキリのような外見のバジュラ。胸部の琥珀状の部分に捕獲した対象を閉じ込める。バジュラの中では数が少ない希少種。 『サヨナラノツバサ』関連書籍や『マクロストライアングルフロンティア』では「ハウンドバジュラ」(Hound Vajura)という表記になっているが、それまでは様々な名前で呼ばれていた。『イツワリノウタヒメ』AR台本では「新バジュラ」、公開当初の関連書籍では「新型バジュラ」「カマキリ型バジュラ」、『イツワリノウタヒメ』Blu-ray,DVD付属のブックレットでは「バウンドバジュラ」とされていた。 バジュラ戦艦 『イツワリノウタヒメ』に登場。紫色の巨大なバジュラ。バジュラ重戦艦とも呼ばれる。フロンティア船団を襲撃するバジュラの大群の中でも最大級のサイズで、全長は3000~4500m。バジュラ群の旗艦の役割を果たしている。一個体ではなく、多数の個体で形成された群体である。大出力の3連装生体重量子ビーム砲を主武装としており、防御面においても強固なフォールドバリアを展開でき、バトル・フロンティアのマクロスキャノンすら防ぐことが可能。 バジュラ駆逐艦 『イツワリノウタヒメ』に登場。バジュラ戦艦に随行し、これを護衛する大型のバジュラ。全長は200~300m。武装は、主砲となる生体ビーム砲や多数の小口径ビーム砲、生体マイクロミサイルなど。 新型重バジュラ 『サヨナラノツバサ』に登場。背中に3本のビーム砲塔を持ち、バルキリーの数倍の体長を有する戦闘タイプの中では最大のバジュラ。
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