特定非営利活動法人劇団サードクォーター
行政入力情報
|
劇団サードクォーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/08 09:47 UTC 版)
現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
この記事の主題はウィキペディアにおける組織の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。特筆性を証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料を求めています。なお、特筆性が証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除される可能性があります。(2015年4月) |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年4月) |
劇団サードクォーター(げきだんさーどくぉーたー)は、埼玉県さいたま市を拠点とする日本の劇団。1990年5月10日発足。
概要
劇団日本児童出身、大神田規允(おおかんだきよし)が代表を務め、作品の演出と演技指導を行い、副代表である聡美杏(さとみあんず)が脚本・制作を担当し、物語を作り、上演する道筋を立てている。現代劇、朗読劇、民話劇を中心に年間4~6本作品上演を行っている。 かつて東京を中心に活動を行ってきたが、副代表の出産を機に子育てを通し、地元に目を向ける事が多くなり、「演劇で地元を豊かにするプロジェクト」を開始。現在、彩の国さいたま芸術劇場・埼玉県内劇場[1]での公演、地元公民館文化祭への参加、埼玉県内の幼稚園[2]・保育園での公演活動を行っている。
2014年4月、同年11月「田中正造 草魂~いのちを繋げ~」は埼玉県教育委員会・さいたま市の後援を受け、芸術文化振興基金助成対象事業[3]及び、さいたま市文化芸術都市創造補助金対象の作品となった。
2015年6月に公演する「昭和の絵本」は、再び芸術文化振興基金助成対象事業[4]となり、二年連続助成対象事業となった。
公演
- 本公演
- 第1回公演「ONE DAY MORE」(1990年)
- 第2回公演「十二夜」(1991年)
- 第3回公演「ONE」(1992年)
- 第4回公演「銀河鉄道の夜」(1992年)
- 第5回公演「光の時代」(1993年)
- 第6回公演「So Long Sweet」(1994年)
- 第7回公演「さいゆうき」(1994年)
- 第8回公演「家族」(1995年)
- 第9回公演「想う壷」(1996年)
- 第10回公演「昭和の絵本」(1996年)
- 第11回公演「ラスト・ソング」(1997年)
- 第12回公演「暗くなるまで待って」(1998年)
- 第13回公演「さよならだけが人生さ」(1998年)
- 第14回公演「家族98」(1998年)
- 第15回公演「五階の住人(誤解の十人)」(1999年)
- 第16回公演「小誘拐 」(1999年)
- 第17回公演「昭和の絵本(再演)」(2000年)
- 第18回公演「ズ・ン・ド・コ」(2001年)
- 第19回公演「サヨナラダケガ人生サ」(2001年)
- 第20回公演「思う壺」(2002年)
- 第21回公演「ケンジ」(2003年)
- 第22回公演「昭和の絵本」(2003年)
- 第23回公演「イムジン河」(2004年)
- 第24回公演「オルガン帝国」(2005年)
- 第25回公演「ひとつ手前の大森行進曲」(2006年)
- 第26回公演「松本商店街芝居始めました」(2007年)
- 第27回公演「40ちょい前どうなるチェリーボーイズ」(2008年)
- 第28回公演「40ちょい前それがどうしたチェリーボーイズ」(2008年)
- 第29回公演「ケンジ」(2009年)
- 第30回公演「サヨナラダケガ人生サ」(2009年)
- 第31回公演「松本商店街芝居始めました」(2010年)
- 第32回公演「昭和の絵本」(2010年)
- 第33回公演「40ちょいすぎまだまだチェリーボーイズ」(2012年)
- 第34回公演「田中正造 草魂(そうこん)いのちを繫げ」(2014年)
- プチ公演
- 第1回プチ公演「ら抜きの殺意」(2004年)
- 第2回プチ公演「休憩室」(2005年)
- 第3回プチ公演「お月さまへようこそ」(2006年)
- 第4回プチ公演「40ちょい前どうするチェリーボーイズ」(2007年)
劇団員
- 大神田規允(代表)
- 聡美杏(副代表)
- ほりさとし
- 汐優実
- 桝本美咲
- 古瀬弘希
- 益子直矢
- 山口倫世
脚注
- ^ 学びニュース元記事は東京新聞。
- ^ 戸ヶ崎幼稚園 園の様子、年に1回の観劇会にて公演。
- ^ 平成26年度芸術文化振興基金採択事業一覧
- ^ 平成27年度芸術文化振興基金採択事業一覧
外部リンク
- キンダ―フィルムフェスティバル 2013年に大神田、聡美、桝本、汐が生アテレコで出演
- 劇団サードクォーターのページへのリンク