創作物での軍隊アリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:27 UTC 版)
テレビゲームドラゴンクエストシリーズにモンスターとして登場している。またその他のRPG作品にもモンスターとして登場することがある。いずれのものも実物よりはるかに巨大である。 テレビゲームストリートファイターシリーズのキャラクター、ブランカが苦手なものに挙げている。 ニンテンドー3DS用ソフト虫けら戦車に虫ほどの大きさになったドイツ軍の敵として登場する。見た目の再現度はリアルだがゲーム中で大軍で登場することはない。 映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」に登場。ソ連兵たちを複数名餌食にしていた。 映画「黒い絨毯」(1954年、アメリカ:パラマウント)では、南米アマゾン流域農園主夫妻を中心とする人間側に対する敵役として全編に亘り登場する。タイトルも広範囲の隊列を黒色の絨毯(じゅうたん)に見立てた物。 「ジャングル大帝」(原作漫画版) 超新星フラッシュマンにおける敵の一般戦闘員であるゾローはグンタイアリの遺伝子を利用して作られたという設定。大きさは人間と同じである。 漫画「アラクニド」には、グンタイアリをモチーフとしたキャラクター「軍隊蟻」が登場している。能力も現実のグンタイアリのように体液を交換した相手を隷属させる能力を持つほか、「監視兵(サベイランス)」という配下がいる、「女王蟻(クイーン・レグナント)」が死亡した場合死ぬまで無秩序に徘徊しながら老若男女問わず強姦し続けるといったグンタイアリの生態を思わせる描写がなされている。
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