前作との差異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 18:03 UTC 版)
「ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-」の記事における「前作との差異」の解説
マルコムは、前作ではティラノサウルスに襲われた怪我がもとで死亡し(コスタリカ政府がマルコムの埋葬を許可しないという描写がある)、その後パーク(というよりイスラ・ヌブラル全体)はコスタリカ軍の空爆で焼却されている(マルコムがヘリに搬送された描写はない)。しかし本作では、実はこのときマルコムもヘリで運び出され、病院で奇跡的に蘇生したことになっている(確かに前作では昏睡状態になったところまでしか描写がないので、話がつながらないこともない)。 前作のラストでは、パーク関係の生存者(グラント博士ら)は口封じのため、一生軟禁生活が続くことを示唆するような台詞があったが、本作では特殊な取引で釈放されたことになっている(ただしマルコム以外の人物は直接登場しない)。 前作ではわずかに登場するだけだったマーティン・ギティエレス博士が、キーパーソンの一人になっている。 本作に登場する動物行動学者サラが、前作に登場した獣医師ハーディングの娘である可能性が伺える台詞も存在する。 特殊な能力で獲物を追いつめるカルノタウルスや、死骸のみ登場するオルニトレステス、そして前作から引き続き登場のヴェロキラプトルは、体色がイグアナのようなグリーンに縞模様の保護色になっている。
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