判決後のクリスチャントゥデイ報道とクリスチャン新聞根田祥一の報道等
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「クリスチャントゥデイ」の記事における「判決後のクリスチャントゥデイ報道とクリスチャン新聞根田祥一の報道等」の解説
判決公判日の2013年11月13日、クリスチャントゥデイは裁判の結果について、「ブログ記事はクリスチャントゥデイが異端的教義を信奉しているなどと断定的な記述を掲載したが、判決は『客観的な資料に基づいて慎重な分析が行われたとはいい難く他に合理的な根拠といえる資料は認められない』とした」「キリスト教に関する情報提供を目的とする団体にとってカルト団体である旨の評価がされることはその活動の信憑性を著しく損なうおそれがあり『違法性が認められる』とした」と報じた。 12月2日、山谷は自身のブログに判決の報告を掲載し「判決が出ました裁判につきましては、これが敗訴でありましたため弁護士報酬は発生しません」として敗訴であることを認めた。 一方競合紙であるクリスチャン新聞編集長(当時)の根田祥一は12月2日付同紙で、「自称キリスト教メディア『クリスチャントゥデイ』」との書き出しで、クリスチャントゥデイ社などが訴訟で削除を要求した87箇所のうち阻却された41箇所は「真実・相当性、公共性・公益性が認められ名誉毀損に当たらないとの判断を示した」として、「損害賠償は計200万円の請求に対し95万円が相当と認定、裁判費用も原告被告で2分するなどいわば『引き分け』」と報じた。
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