初春編SS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:03 UTC 版)
「とある科学の超電磁砲」の記事における「初春編SS」の解説
山岳 揚子(さんがく ようこ) 人工衛星を輸送する大型特殊車両「衛星誘導車」の運転手。 30代後半の女性で、初春と同年代の娘とそれより幼い息子がいる。遠隔カージャックテロに巻き込まれ、犯人の指示通りに動くことを余儀なくされる。初めは為す術なく翻弄されていたが、自らが犠牲になる決意を固め黄泉川を降ろしたり、最終的に見捨てる形になった工示に対しても「ありがとう」と答え、最後は初春を信じて諦めずに抗うなど、非常に芯の強い人物である。 山岳の2人の子供達の存在は、事件解決にあたり彼女や初春の心中に深い影響を与えている。 工示 雅影(こうじ まさかげ) 第73活動支部所属の「警備員」。 眼鏡を掛けた男性で、神経質な声をしている。テロ事件では捜査本部で作戦を指揮しており、主導的な立場にある。「風紀委員」に協力要請しておきながら初春に対して縄張り意識を匂わせたり、犯人の目的がVIP殺害だと判明すると方針転換し山岳を見捨てる判断をとるなど、作中ではあまり良くない印象に描かれている。 砂皿 緻密(すなざら ちみつ) 詳細は「とある魔術の禁書目録の登場人物#砂皿緻密」を参照 才郷 良太(さいごう りょうた) 詳細は「とある魔術の禁書目録の登場人物#才郷良太」を参照
※この「初春編SS」の解説は、「とある科学の超電磁砲」の解説の一部です。
「初春編SS」を含む「とある科学の超電磁砲」の記事については、「とある科学の超電磁砲」の概要を参照ください。
- 初春編SSのページへのリンク