初代店舗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 21:55 UTC 版)
1969年(昭和44年)12月5日に赤羽ショッパーズプラザを開業したのが始まりである。 東京の郊外に半円形に出店する東京レインボー作戦の第2号店として出店したもので、西友赤羽店(旧:西友ストアー赤羽店)が近隣にあったことから、同店との激しい価格競争が勃発。西友との顧客争奪戦を勝ち残るべく、ダイエーは「一品たりとも西友ストアーより高い商品はありません」の謳い文句で安売り広告を掲載。「赤羽戦争」と呼ばれ話題となった。 スズラン通り商店街の一角にあり、開業時からダイエーの他に専門店街も併設した2棟構成の大型店で、店舗面積1万m2以上の大規模総合スーパーとしては23区内で1号店だった。 一時期、経営不振に陥り売上が低迷したため、80年代に開業した大宮店や所沢店を参考に、1983年(昭和58年)12月に専門店色を強めると共にサービス機能を備えた当時のダイエーにとっては新しいGMS(総合スーパー)として全面改装し、新装開業した。
※この「初代店舗」の解説は、「ダイエー赤羽店」の解説の一部です。
「初代店舗」を含む「ダイエー赤羽店」の記事については、「ダイエー赤羽店」の概要を参照ください。
- 初代店舗のページへのリンク