刀工一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 15:01 UTC 版)
人名活動期間代表作説明三条宗近 平安時代中期(永延) 三日月宗近、小狐丸 京都を中心に栄えた京物最古の刀工。謡曲小鍛冶にも登場する。 有成 平安時代中期(正暦) 石切丸 三条宗近自身、子供、奥州有正の一門に属するなど諸説ある。 三条吉家 平安時代中期(寛弘) 鵜丸 宗近の子供、隠し銘とも。存在は専門家でも見解が分かれる。 三条在国 平安時代末期(寛弘) 有国、獅子有国とも。五条兼永、五条国永の親とされる。有國の銘作はないとされる。 五条国永 平安時代末期(天喜) 鶴丸 三条在国の子供、五条兼永の弟もしくは子供。三条宗近に次ぐ上手と評される。 近村 鎌倉時代初期(建久) 三条宗近、吉家の子供ともいわれる。銘は「近村」と「宗近村上」の作品がある。
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