函館海岸町競馬場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/29 01:25 UTC 版)
函館海岸町競馬場（はこだてかいがんちょうけいばじょう）は函館区海岸町に1883年（明治16年）から1896年（明治29年）まで存在した、一周は440間（約800メートル）コース幅は8間（約14.5メートル）の環状の馬場を持つ競馬場。経営は北海共同競馬会社。のちに北海共同競馬会社は拡大され函館共同競馬会となり函館海岸町競馬場を経営するが、函館共同競馬会は1896年（明治29年）に亀田郡湯川村字柏野（現、函館市駒場町）に競馬場を移転[2]し、柏野の競馬場はその後拡大されて現在の函館競馬場になる。
注釈
出典
- ^ a b c 馬の博物館2009、47-48頁
- ^ 函館1911、712頁。
- ^ a b c d e f 日本中央競馬会1968、313-315頁。
- ^ a b c d 函館1990、1360-1362頁。函館市史デジタル版・招魂社の祭りと競馬 Archived 2014年7月14日, at the Wayback Machine.
- ^ a b c d e f g h 山崎1943、2-3頁。国会図書館デジタルライブラリー・日本競馬会函館馬場沿革2-3頁
- ^ 日本中央競馬会1968、316頁。
- ^ a b 日本中央競馬会1968、317-318頁。
- ^ 神翁1963、724頁。
- ^ a b c d e f 日本中央競馬会1968、319-320頁。
- ^ 日本中央競馬会1968、321-322頁。
- ^ 函館市中央図書館デジタル資料館-函館市街図 北海道庁／編
[続きの解説]
「函館海岸町競馬場」の続きの解説一覧
- 1 函館海岸町競馬場とは
- 2 函館海岸町競馬場の概要
- 3 廃止後の競馬場跡地
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