冒頭あらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 05:32 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の記事における「冒頭あらすじ」の解説
西暦2215年。12年前の銀河交差と水惑星アクエリアスの接近という2つの悲劇を乗り越えた地球は一応の平和な時を過ごしていた。しかし銀河系では銀河交差の爪痕がいまだ残っており、さらにガルマン・ガミラス帝国とボラー連邦の二大国の影響力が無くなったことによる各地での紛争や、ディンギル帝国の残党によるテロ活動など、混乱が続いていた。 古代進は人命救助のために他国の内戦に干渉してしまったため予備役へ退いており、時に冷徹な判断を下さなければならない軍人として立場と、戦いを否定し人々を救いたいという気持ちの間で板挟みとなり苦しんでいた。 ある日、アクエリアス氷球内にヤマトと思しき存在を探知。沖田の遺骸を回収するべく、古代達は極秘に氷球へと赴くが、強力な重力嵐によって不時着する。そこには何故かディンギルの残党軍がおり、窮地に陥るが、既の所で氷の中から現れた謎の船に助けられる。その船は、かつてディンギルによって大虐殺が行われた惑星ボギーニャの作業船「氷華」であり、生き残りである大村耕作ら4名の乗組員によって運用されていた。氷華の助けを借りて氷の奥深くに眠るヤマトへとたどり着く。 その一方、地球への復讐に燃えるディンギルはアクエリアス氷球にてある計画を進めていた。
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