公共の建築物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/24 07:42 UTC 版)
「ミランダ・デ・エブロ」の記事における「公共の建築物」の解説
カルロス3世橋: フランシスコ・アレホ・デ・アラングレン指揮のもと、1777年建設。6つのアーチからなる。1786年から橋の守り主として2頭のライオンが造られた。 自治体庁舎: 現在の市議会は1778年からスペイン君主の王座とされてきた。建物からフランシスコ1世の王座はアラングレンによって移され、ベントゥーラ・ロドリゲスによって再び見られるようになった。新古典主義建築で、切石組みの石造建築として建設された。三角形と半円の格間によって最終的に仕上げられた。 ミランダ・デ・エブロ城: 15世紀、テリョ伯によって建設された。この城から唯一の城壁が保存されている。カルリスタ戦争まで、使用されていた。 邸宅: 旧市街に点在する。カデナス邸(鎖の家)は16世紀建設。この家にはナポレオン・ボナパルトとフェルナンド7世が滞在した。1828年、彼らの滞在を記念して鎖が付けられた。ウルビナ邸はフェリペ4世がフランスへいく途上立ち寄った邸宅で、1655年にポルトガル副王マルゲリータはここで亡くなった。 駅: チャールズ・ヴィニョレスによって1862年に建てられた。北スペイン最古の駅舎の一つ。マドリード=イルン路線、カステホン=ビルバオ路線が交わる。ヴィクトリア様式である。 アポロ劇場: 1921年、フェルミン・アラモによって建設された。 ラ・ピコータ :1569年建設。地元の名工マエセ・ミゲル・アギーレによって建てられた。ミランダ・デ・エブロの司法の象徴となっている。
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