八柱線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 13:58 UTC 版)
8A:八柱駅〜八柱霊園〜河原塚~紙敷車庫 15:八柱駅→(直行)→八柱霊園 (季節限定) 8:八柱駅〜八柱霊園~河原塚~栗子橋〜東松戸駅 8B:東松戸駅〜栗子橋~紙敷車庫1955年7月10日:鎌ヶ谷大仏〜五香駅〜八柱駅、八柱駅〜高塚〜大町(現・京成の大町公民館)〜鎌ヶ谷大仏、八柱駅〜高塚〜八柱駅が開通。 1958年8月:北松戸線(北松戸駅〜八柱駅〜金ヶ作〜五香駅)が開通。 1985年7月29日:北松戸駅〜八柱駅〜東部支所(現・東部スポーツパーク付近)が開通。ほとんどが八柱駅以東の折返便。(北松戸駅〜八柱駅間の廃止日不明。) 1994年頃:北松戸駅〜八柱駅間が廃止され、八柱駅以東のみとなる。 1995年3月31日:東部スポーツパーク便が市立東松戸病院発着に変更。 2000年8月16日:大町経由便が廃止。八柱駅〜市立東松戸病院となる。 2004年3月16日:八柱駅〜東松戸駅に短縮。 2020年4月1日:系統番号から路線番号へ変更(八柱4・5・7・紙敷1→8・8A・8B・15) 八柱線は八柱駅から八柱霊園の参道を経由し、東松戸駅または紙敷車庫へ至る路線である。東松戸駅発着便は、通常、ほとんどの便が中型車により運行されるが、お彼岸・お盆などの霊園利用者で混雑する時期は大型車が投入される。なお、紙敷車庫発着便は小金原線(12・14系統)などの入出庫車による運行で、ほとんどが大型車である。一部はノンステップ車で運行される。 近年、京成バスによって運行されていた松戸駅〜八柱霊園間の臨時直通バスの運行が停止された関係で、霊園坂下〜田中新田をショートカットする形で開通した都市計画道路を利用し、片道ながらも八柱駅発の霊園直行バスをお彼岸・お盆などの時期に運行している。この便の系統番号は、廃止により空き番号となった15(八柱5)が割り当てられている。終点の八柱霊園に到着後、霊園発の八柱7系統として、八柱駅へと戻る。この時の出入庫は紙敷車庫と牧の原の操車場を使って行う。松戸新京成バスの中では走行区間が最も短い紙敷車庫〜東松戸駅の入出庫便は、51・53系統の他、8系統の入出庫にも使用されており、本数が多い。
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