八戸港蕪島のウミネコとは? わかりやすく解説

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八戸港・蕪島のウミネコ

青森県八戸市

●よく聞ける時期
毎年3月から7月ごろ

●よく聞けるところ
蕪島その周辺の港

寄りみち
八戸市水産科学館では、うみねこシアター近海魚大水展示するなど各種のコーナーが楽しい。近く港内遊覧船発着場もある。時間があれば、天然芝美し名勝種差海岸にも回りたい

 蕪島ウミネコの繁殖地として大正11年(1922)、国の天然記念物指定され以来八戸市代表的な観光地となった

 島と陸地との間は現在、埋め立てられ陸続きになっており、その西側には東北有数機能有する八戸港がある。

 音の主役である「ウミネコ」は、毎年2月下旬ごろに南方から飛来し始め、島に花が咲くころは、数万羽が島にやって来て産卵する成長したヒナ巣立つ7月ごろまで島と港の上空は、彼らと、その命名の由来である「ミャーミャー」というネコ似た鳴き声終日おおわれる

 そして秋には再び南へ旅立ち、島周辺は、にぎわい別れ告げ静かな時を迎える。八戸港・蕪島のウミネコ

アクセス

列車JR八戸線鮫駅下車徒歩15分。
マイカー八戸自動車道八戸ICからゆりの木通り利用

問い合わせ先
八戸市生活環境環境保全課・青森県八戸市内丸−1−1、0178・43・2111




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