全体論の超能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 18:48 UTC 版)
「とある魔術の禁書目録の用語」の記事における「全体論の超能力」の解説
「世界規模」で大きな変化を生み、それによって掌から炎を生み出す、といった超能力。学園都市の能力開発で使われる量子論と対になる、膨張する全宇宙を1つの大きなシステムやネットワークとして取り扱う、人間が考えられる範囲で最も巨大な視点による理論で、地球規模だけでなく、他天体、時間軸、異次元まで含めた大きな「世界」を論じる。原理としては宇宙全体を折り曲げた時の副作用で極めてミクロな現象を起こすのだが、能力者自身には銀河を丸めた自覚はなく、現実にはとんでもない事が起きていても、学園都市換算では強能力未満という扱いに留まるとされる。
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