入門~関取昇進
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:10 UTC 版)
初土俵場所は前相撲を2連勝で1番出世。その後は序ノ口を1場所、序二段を3場所で順調に通過し、初めて三段目に上がった2011年1月場所から、四股名を千代皇に改めた。その場所こそ負け越したが、その後2場所続けて6勝1敗の好成績を挙げて同年9月場所から幕下の土俵を務めている。 2012年1月場所は土付かずの4連勝と絶好調であったが、5番相撲でそれまで本割では負け知らずの25連勝であった佐久間山に負け、佐久間山に史上1位タイとなる初土俵からの26連勝を記録される(その後佐久間山の連勝記録は単独1位となる27連勝まで伸びた)。一方の千代皇はその後も2連敗を喫してしまい、最終的には4勝3敗であった。しかし、この勝ち越しから好調が始まることとなり、勝ち越しが続いて同年7月場所で幕下15枚目以内の地位に初昇格。11月場所は負け越したが、西幕下5枚目で5勝2敗とした2013年3月場所後には、与論島からは初めてとなる関取への昇進が決定した。
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