入学試験および進学指導
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 23:05 UTC 版)
「東京都立日比谷高等学校」の記事における「入学試験および進学指導」の解説
2001年度入試において、公立高校としては初めての自校作成問題を導入。同年秋に東京都の進学指導重点校に指定された。一般入試に自校作成問題が導入されているが、石原慎太郎都知事辞任直後の2013年、国分寺高校入試での一部問題流用を理由として2014年度から東京都教育委員会がグループ分けに基づくグループ作成問題に変更した。ただし、進学指導重点校などでは一部自校作成問題に差し替えて出題している。なお、2018年度から、進学指導重点校グループおよび進学重視型単位制高校グループ(新宿・国分寺・墨田川)は、従来の自校作成問題校に戻された。 同様に日比谷高校などに学力検査特別選考枠(3教科加算入試)が設けられていたが、2016年度から廃止となった。 入学後の勉学面では、卒業生をチューターとした補習や各大学に合わせた講座の開講、シラバスの配布、予習・先取り学習の方法、実力テスト・模試などによる定点観測などを実施している。
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