入場者数の推移
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 14:52 UTC 版)
「東京モーターショー」の記事における「入場者数の推移」の解説
バブル景気終了直後の第29回(1991年(平成3年))に200万人を超えたのをピークに、第40回(2007年(平成19年))まで入場者数は延べ約140万人程度で推移してきた。 第41回(2009年)は、2008年(平成20年)に発生したリーマン・ショックや世界金融危機、アメリカ車大手(ビッグスリー)の業績不振から、海外メーカーが出展を見合わせて出展者数が前回の約半分へ落ち込み、入場者数は第40回から約43%減の61万4400人となった。 第42回(2011年(平成23年))は、東京国際展示場での開催による来場者の利便性向上、平日20時までの開場、臨海副都心を挙げての盛り上げなど、各種施策が功を奏し、1日あたりの入場者数は第40回の水準に戻った。 第46回(2019年(令和元年))は12日間の会期中に130万900人が来場し、12年ぶりに100万人の大台を突破した。2019年には東京オートサロンの主催が、2018年に行われた東京オートサロンにて色々な種類の賞を受賞した車両や、レーシングドライバー・川畑真人が2019年に使用する車両の展示のため、東京オートサロンブースが開かれ、その向かい側には日本スーパーカー協会が複数台のフェラーリやランボルギーニ、アストンマーティンなどのスーパーカーを展示するブースも設けられた。
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