入場者数発表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:48 UTC 版)
2005年から各球団がより透明性のある球団経営の定着を図るために、有料入場人員を1桁までの数字で発表しているが、中日だけは実数に近い数値で発表するとして下2桁を切り捨てて発表していた。これは中日主催ゲームのチケットが他球団のそれのように半券をもぎるスタイルではなく、チケットに入場を証明するスタンプを押す方式であり正確な人数が把握できないからだった。2006年からは他球団と同様、1桁までの発表に切り替えられている。 入場者数の記録(公益法人のため実数発表の日本プロ野球機構主催試合および2006年以降) 最高入場者数 38,432人(2010年10月22日 クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦 中日対巨人) 2008年3月29日、東北楽天ゴールデンイーグルスとのオープン戦ではあるが満員御礼。観客は38,021人。 最低入場者数 6,947人(2010年6月16日 日本生命セ・パ交流戦 中日対日本ハム 4回戦) 元来より入場者数の大部分をシーズンチケットで支えているため、シーズンチケットなどが利用できない振替開催(当初予定されていた富山市民球場アルペンスタジアムでの試合の雨天中止による)となったこの試合では入場者数が激減する結果となった。
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