信太山とは? わかりやすく解説

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しのだ‐やま【信太山】

読み方:しのだやま

大阪府南西部和泉(いずみ)市東部にある丘陵標高5080メートル台地状の丘。北西麓にある(くず)の稲荷(いなり)は信太妻伝説知られ、神まつられている。


信太山

読み方:シノダヤマ(shinodayama)

所在 大阪府(JR阪和線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

信太山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/02 00:14 UTC 版)

信太山
信太山の空中写真。1985年昭和60年)撮影の8枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
標高 80 m
所在地 大阪府和泉市
堺市
プロジェクト 山
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信太山(しのだやま)は、大阪府和泉市にある丘陵)。陸上自衛隊信太山駐屯地大阪市信太山青少年野外活動センター信太千塚古墳群などがある。

概要

大阪府の南西部、和泉市の北東部にある標高50~80mの洪積台地[1]

台地上の大部分は大日本帝国陸軍の演習場だったが、太平洋戦争後に陸上自衛隊信太山駐屯地駐屯地・演習地)となり、大阪市信太山青少年野外活動センター伯太町)や老人ホームなども設置。北部は住宅団地「鶴山台」として開発されている。北端に大阪府立鳳高等学校堺市西区)がある。

台地の西を熊野街道が通り、台地上にある聖神社(王子町)は熊野権現の遙拝所となっている。台地の北西麓にある信太森葛葉稲荷神社(葛の葉町)周辺は葛の葉キツネの信太妻伝説で知られる信太の森で、神狐を祀っている[1]

また、古墳が多く信太千塚古墳群と呼ばれており、和泉黄金塚古墳から景初三年(239年)の銘のある画文帯四神四獣鏡が出土している。

交通アクセス

鉄道

地形

気候

植生

ギャラリー

脚注

  1. ^ a b 信太山”. コトバンク. 2020年10月11日閲覧。

関連項目



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