使用停止・譲渡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/29 15:06 UTC 版)
「国鉄デハ6285形電車」の記事における「使用停止・譲渡」の解説
本形式は8両が中央線・山手線で使用されたが、両線の昇圧に伴い1925年(大正14年)に使用停止され、7両を目黒蒲田電鉄に譲渡(うち3両は目蒲で使用せず、阪神急行電鉄に再譲渡)、1両(6296)は電装解除され、サハ6410形(26414)に編入された。譲渡の状況については、次のとおりである。 6285 - (目黒蒲田電鉄デハ45) → 阪神急行電鉄93 → 92 6288 - 目黒蒲田電鉄デハ44 → 福武電気鉄道デハ4(1927年) → 廃車(1935年10月) 6289 - (目黒蒲田電鉄デハ46) → 阪神急行電鉄94 → 91 6290 - (目黒蒲田電鉄デハ47) → 阪神急行電鉄95 → 90 6293 - 目黒蒲田電鉄デハ41 → 芝浦製作所専用線モハ41 → 鶴見臨港鉄道モハ202 → モハ142 → 鉄道省モハ142 → 日立電鉄モハ101(1948年) → モワ101 6294 - 目黒蒲田電鉄デハ42 → モハ25 → モハ151 → 東急デハ3302→ クハ3231 → サハ3364 6295 - 目黒蒲田電鉄デハ43 → 福武電気鉄道デハ5(1927年) → 廃車(1933年8月、電気部品をデキ1に転用) → スハフ11(1943年7月復籍。南越線用) → モハ111(1948年12月) → 鋼体化(1955年12月) → 廃車
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