作風と特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/26 23:59 UTC 版)
基本的にドラマ制作は原作物よりオリジナルドラマを好むが、ホラーだけは苦手なためホラードラマを制作する時は怪談新耳袋のように原作物をドラマ化している。 本人いわく、ドラマや映画のキャスティングには3つの条件がある。1つ目は「演技力があるか(これはその時点で上手いかではなく、台本読みを3回やってもらい、その3回でどれだけ伸びるかで判断する)」、2つ目は「役に合っているか」、そして3つ目は「華、オーラがあるか」で、特に3つ目の「華、オーラ」が有るか無いかを最も重視していると話している。 プロデューサーという裏方の人間ながら露出する機会が多い。自らがプロデュースしたドラマ『ケータイ刑事』に時折本人役で出演している。映画『ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密〜銭形姉妹への挑戦状』にも特別出演している。出演する理由は本人曰く自分が出演するとその作品がヒットするというジンクスがあるからとのこと。出演とは別にドラマのなかで自分の名前が使われることが多く、特に、ケータイ刑事シリーズでは必ずと言っていいほどドラマの中で自分の名前をもじったものが登場する(例:「多聞茶」「ひょっこりひょうたもん島」「キング・アンドリウ号」など)。舞台挨拶や制作記者会見、ドラマ関連のイベント等ではMC役をよくつとめる。また、人前に出る時はカーディガンを羽織ったステレオタイプなテレビマン風の姿であることが多い。
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