作品中でのデ・リーパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 04:19 UTC 版)
「デ・リーパー」の記事における「作品中でのデ・リーパー」の解説
デジモン誕生以前から存在する原始的なプログラムであり、デジタルワールドの四聖獣の領域のさらに深部で眠りについていたが、デジモン達の進化により活性化しデジタルワールドを浸食し始める。基本的には赤い不定形の泡のような形態をとり、触れたデータを消去してしまう能力を持つ。デジタルワールドでは赤い泡状で、数日でデジタルワールドの半分を消去し、四聖獣のスーツェーモンを撃墜した。 元々プログラム的な存在なのでデジモンの力では対抗できても根絶することは出来ない、デジモンの天敵と言って相応しい相手。デ・リーパーが攻撃や偵察に用いるエージェント・デ・リーパーは中級クラスでさえ完全体クラスのデジモンが歯が立たないほどの戦闘力を持ち、 最上級クラスだと究極体をも圧倒する。そのためデジタルワールドでは無類の強さを誇る。 レオモンを喪い強い負の感情を持つようになった加藤樹莉を介して現実世界へとやってきた後に、人間の感情を解析し進化。さらに現実世界への侵攻に伴いロードしたデジモン達のデータを用いて有機生命体を消去させるために自らの手足となるべくエージェント・デ・リーパー達を出現させ、人類の消去を実行しようとするのだがワイルドパンチのアリ地獄作戦とレッドカードにより初期化し再び眠りについた。ちなみにレッドカードの事についてだがこれはデ・リーパゾーンでの姿を維持出来ない究極体達が活動出来るため水野が開発した物であるこのカードをデジヴァイズにスラッシュするとデジモンの体が超流動体になるが水野がデジモンと人間のハイブリッドを計算出来ずにジェンに渡してしまったため本来なら予想していたデジモンと子供達の別れが予想より早くなってしまった
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