作品世界背景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/14 14:28 UTC 版)
「サーガ・オブ・ドラゴン」の記事における「作品世界背景」の解説
本作の舞台は9世紀北欧である。北欧に伝わる英雄伝説『ヴォルスンガ・サガ』と『ロズブローク・サガ(ラグナル・ロズブロークのサガ)』を下敷きとしている。 『ヴォルスンガ・サガ』に登場する英雄シグルズは、ワルキューレであるブリュンヒルドと愛し合い、結婚を誓いながらも、結局悲恋に終わるのだが、『ロズブローク・サガ』においては、実は娘をもうけていたことになっている。この娘アースラウグは成長した後、竜退治の英雄ラグナル・ロズブロークと結ばれ、二人の間には目の回りに蛇のようなアザのある子供が生まれる。この子供はシグルズ・オルム(蛇の目のシグルズ)と呼ばれた。 本作のヒロイン・フューンは、シグルズ・オルムの娘であり、ヴォルスング一族の末裔であるという設定になっている。
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作品世界背景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:53 UTC 版)
本作の舞台は現代日本及び魔精界である。 現代日本は、現実世界とほとんど変わりがない。 魔精界は、「地」「水」「炎」「風」の四界で構成される、魔神(ディーバ)の世界である。 魔神とは、人間達から見た神ないし悪魔の総称であり、大自然の営みを司る自然神を指す。魔神は、己の属する界の精霊の力をもって、自然の営みの調整を行ったり、敵を討つ力と成したりする。 本作開始直前において、魔精界の王は水魔神(ハイドロ・ディーバ)である竜王ラージャスが務めていた。その治世は500年に及び、その間、魔精界は平和であった。だが、近年になって、自然破壊によりラージャスの力の衰えが著しくなると、炎界より魔精界制覇を目論む魔神が台頭した。炎界の高位魔神(ベール・ディーバ)ヴァグーラである。
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