会社員から単行本発売まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 13:43 UTC 版)
「西沢5ミリ」の記事における「会社員から単行本発売まで」の解説
2018年Twitter上で『巨乳に聞いた巨乳あるある』というイラストを投稿し、ウェブメディアに取り上げられる。その記事の中では共感の嵐が巻き起こり注目を集めたと書かれている。 今までファンタジー系のゲームのような画風であり主に獣を題材にしていたが、そのころからSNS上で一般的な女性の人物が登場する漫画の投稿を始める。この変化について西沢本人は「きれいで上手なイラストレーターさんは大量にいらっしゃるので、このまま続けていっても埋もれるしこの先いきていけないと思い、コメントしやすい絵にシフトチェンジしていきました」と語っている。SNSで有名になったことをきっかけに、その後2018年にゲーム会社を退職する。その頃にTwitter及びpixiv上でマンガの投稿を始める。イラストから漫画に変えた理由として台詞やシチュエーションを一枚絵にすると表現が追い付かないために漫画を描くようになったと話している。現在発刊されている単行本の多くはこれらに投稿されたものをまとめたものやその後日譚となっている[要出典]。 2018年に『何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが?』の挿絵を担当する、2019年に初の単行本である『私の初めて、キミにあげます。』が発売されるなど本格的にイラストレーター・漫画家としての仕事を行うようになる。
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