伊那ライトブロンズ1号とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 伊那ライトブロンズ1号の意味・解説 

伊那ライトブロンズ1号【イナライトブロンズ1ゴウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9047号
登録年月日 2001年 6月 26日
農林水産植物の種類 きんぎょそう
登録品種の名称及びその読み 伊那ライトブロンズ1号
 よみ:イナライトブロンズ1ゴウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 谷口武司
品種登録者の住所 長野県伊那市大字美篶6730番地1
登録品種の育成をした者の氏名 谷口武司、和田耕一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「バタフライホワイト」の4倍体個体出願所有の2倍体個体交配して育成されたものであり、花は上唇上部及び中央部が浅橙黄色底部中央部淡緑黄色で、下唇先端部が浅橙黄色中央部浅緑黄色底部淡緑黄色切花向きの品種である。型はⅡ型草丈は中である。太さは太、部の剛直性は中、色は穏黄緑JHS カラーチャート3513)、毛の多少及び分枝性は少、節間長は中である。形はⅡ型葉長はやや長、幅はやや広、緑色程度は中、アントシアニン及び斑入り有無は無、葉柄長さは短、着生角度平である。花穂の形及び花穂長は中、花間長はやや短、花形ペンステモン型、花の縦径及び横径は長、花冠筒部の幅はやや広である。上唇上部及び中央部の色は浅黄(同2203)、底部中央部の色は淡緑黄(同2903)、下唇先端部の色は浅黄(同2203)、中央部の色は浅緑黄(同2703)、底部の色は淡緑黄(同2903)、花冠筒部の色は黄白(同3101)である。上唇弁の形はやや広、下唇弁の形は中、花弁数は一重花柄長さ及び太さは中、色は無、1花穂当たり花らい数及び開花早晩は中である。「バタフライライトピンク」と比較して上唇上部中央部及び下唇先端部の色が浅黄であること等で、「千早イエロー1号」と比較して花形ペンステモン型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の農場大阪府河内長野市)において、「バタフライホワイト」にコルヒチン処理行って得られた4倍体選抜個体出願所有の2倍体選抜個体交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「スナッピーライトブロンズ1号であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

伊那ライトブロンズ1号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伊那ライトブロンズ1号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS