仲間川天然保護区域とは? わかりやすく解説

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仲間川天然保護区域 (沖縄県)


仲間川天然保護区域

名称: 仲間川天然保護区域
ふりがな なかまがわてんねんほごくいき
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 沖縄県
市区町村 八重山郡竹富町
管理団体
指定年月日 1972.05.15(昭和47.05.15)
指定基準 天保
特別指定年月日
追加指定年月日 昭和50.03.18
解説文: 西表島南東部に注ぐ仲間川河口域広がるマングローブ林で,面積及び構成種数ともわが国最大規模有する。川から内陸に向け順に種ごとに配列するマングローブ林熱帯のそれに匹敵するもので,特異な根や胎生種子ともども見慣れぬ者の目に驚きもたらす

S47-5-194仲間川天然保護区域.txt: 西表島東海岸にある仲間川には河口から約6キロにわたり海漂自生している。その主なものはマヤプシキ・オオバヒルギ・メヒルギ・オヒルギ・ヒルギモドキ・ヒルギダマシなどで、冬期カンムリワシ飛来するほか海漂に伴う動物も豊富で、わが国最大典型的熱帯海漂としての学術的価値は高い。


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