代表的な悪役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:17 UTC 版)
死神(しにがみ) 第1シリーズの黒幕といえる存在であり、度々三人悪の前に現れる最大の敵。通称「死神ギー」(リョーチン命名。蒼龍曰く、本名は人間には発音できないがしいて言えばこれが近い)。本来は死者の魂を冥界に運ぶ天使の一種だが、その役目を外れ魂を狩って己の力にし始めた。その力は三人悪はもとより、流華や蒼龍が加勢しても敵わないほど。 様々に姿を変えて人(霊)の心に取り憑き、彼らを利用するなど酷く残酷かつ悪辣。その目的は蛇神レヴィアタンを召喚して取り込み、次元の支配者となる力を得ることだった。しかし最後は、その依代にするはずだった征将にゴールデン・アイズが降臨させた大天使ルシフェルに倒され、同僚の死神たちにより地獄に連行、永遠に幽閉された。 暁(あかつき) 第2シリーズの黒幕的存在。非常にマイペースで人懐っこく、関西弁をしゃべる。 敵とは断言することが出来ず、気まぐれに現れてはちょっかいを出す(時たまてつしやリョーチンと低レベルな口喧嘩を繰り広げ、結局は負けて捨て台詞を吐いて逃げていく)という謎の存在。しかし時々狡猾な面を見せるなど韜晦なところも。宮崎アニメを見たことがあるらしい。 一応てつしたちは彼のことを「妖怪」ということにしている。蒼龍とは過去に何らかの関係があるらしいが詳細は不明。
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