仕事編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 13:33 UTC 版)
「THE DETECTIVE STORY」の記事における「仕事編」の解説
探偵としての仕事がある場合、「ボス」からの電話のあとに依頼者が事務所を訪れ依頼するか、あるいはたまたま出会ったゲストの相談に乗って一肌脱ごうとする。依頼内容によっては高額の報酬が約束されることもあるが、大抵は命の危険が伴う、大変な消耗を強いられるなどまともでない仕事である。事件解決するどころか混乱に拍車をかけるか、命からがら逃げ出すところで終わるパターンも多い。また「ゲストヒロインが抱える問題の解決に挑む」回では加藤・志村やヒロインの思いついた奇想天外な案の空想(ないし実験・挑戦)シーンが登場し、殆どが諸事情(現実的に無理がある、2人の内1人だけいい思いをして片方に攻撃される等)でボツにされる展開が定番となっていた。また、ヤクザに身ぐるみを剥がされ全裸となった2人が街を前を隠しながら徘徊し女性が悲鳴を上げサラリーマンが驚愕している姿が写され、無人の事務所の机に新聞が置かれ「探偵を名乗る男2人街を全裸で歩き猥褻物陳列罪で即刻逮捕」の見出しにふざけた顔をしている加藤と志村の写真が大見出しで掲載されて終わるというパターンもあった。ただし、麻薬組織の摘発・壊滅に協力し、「二人組の探偵大活躍」という見出しの記事が新聞に掲載された、というハッピーエンドの作品もある。
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