仕事率による定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:14 UTC 版)
「エネルギーの単位」の記事における「仕事率による定義」の解説
仕事率は単位時間あたりの仕事なので、逆に仕事率に時間を掛ければ仕事が求められる。電力量の計量によく用いられるキロワット時(kW・h)は、「1時間(h)あたり1キロワット(kW)の仕事率の仕事」と定義される。 仕事率と時間の単位から組み立てられたエネルギーの単位には、以下のものがある。 キロワット時(kW・h) = 3.6 MJ SI組立単位のワット秒(Ws) = 1 J 米国慣用単位の馬力時(hp·h) ≈ 2.6845 MJ
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