人造ウルトラマン テラノイド
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「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「人造ウルトラマン テラノイド」の解説
第49話「最終章I 新たなる影」に登場。 TPCが2012年に永久凍結した人造ウルトラマン計画(=F計画)を火星基地で再開したゴンドウ・キハチ参謀が、警務局に極秘で造らせていた人工の石像にアスカの光エネルギーを光エネルギー照射装置で照射して完成し、起動した人造の巨人。ゴンドウ参謀は「人類最大の防衛兵器」と評する。外見はダイナと酷似しており、ソルジェント光線とビームスライサーを発射できるが、人間が一体化していないために、心を持たない。火星基地を襲撃したスフィアを迎え撃つべく出撃し、初めは圧倒的な力を見せつけるが、ソルジェント光線を連射したために光のエネルギーを急激に消耗し、その隙に反撃を受け倒れたところにスフィアに体を乗っ取られてゼルガノイドになる。 スーツアクター:中村浩二 デザインは丸山浩による。当初は人体模型のように動脈と静脈のような赤と青のラインを這わせようと思ったが、それでは気持ち悪すぎてしまい、いずれかを立体にしないと成立しないため、決定稿のようになった。 スーツはウルトラマンダイナ(ストロングタイプ)を色替え・改造したもの。石像はカポック製。
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