人志松本のゾッとする話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:23 UTC 版)
「人志松本の○○な話」の記事における「人志松本のゾッとする話」の解説
心霊などの怖い話を含めて、日常生活や仕事・プライベートなどの身近な状況での奇妙なエピソードや理解不能な体験談など、思わず「ゾッ」とした話を披露するコーナー。 決して最後に「ゾッとしました」と言えばいい物ではない(ジュニアがブラックマヨネーズ吉田に対して発言)。 話し手はランダムで決定。選出方法は出演者の名前が書かれたロウソクの炎が大きく燃え上がり、出演者の苗字が呼ばれるが、レギュラーである松本は「松っちゃん」「松っつん」「松本」とランダム、千原ジュニアは「ジュニア」となっている。 ヒカリゴケ国沢一成や島田秀平などは怖い話コメンテーターとしても有名な為笑い話では済まされない話をする事がほとんどであり、あまりに怖さで千原に「ちゃんとするなよ」と怒られる。過去の話では、内容の結末から現場が静かになったこともあり、その際千原がガチギレしたケースもある。しかし、意味不明な話をした者は「ちゃんとしろよ」と怒られる。 ゾッとした話の場合、終了後に松本を模したムンクの叫び風のキャラが絶叫するが、意味不明な話をした場合はキャラの頭の上に「?」マークが浮かび上がる(その行為を番組内では「放り込む」と言われている)。 また画面から向かって左から2番目の席に座る出演者に意味不明な話をするという傾向があり(ゴリ、中山功太、日村勇紀、椿鬼奴)、ジュニアは「呪われた席」と言っている。 島田秀平の手相占いが好評で準レギュラー級となった。ゴリに「KY線」があると診断したことから、ゴリをはじめ上記のような芸人が「KY芸人」と呼ばれるようになった。島田が出演する回の冒頭には島田が手相やパワースポットを紹介する恒例コーナーがある。 番組最後に流れるテロップは『「恐い」と「おもしろい」は紙一重…』、7月28日放送分のみ『絶対今日おもしろい話しそうで怖いな…』。 2011年10月28日放送分で、宮川大輔がエピソードを話している最中、コーナーの象徴ともいえる「ゾッ」のオブジェクトが何の前触れも無く突然剥がれる瞬間をゲストのクリス松村が見ており、その声に宮川がクリスの元まで逃げたり、クリスの隣に座っていた芹那が驚いてクリスに抱きついたまま顔を上げられなくなってしまうなどの騒ぎになった。番組では怪奇現象として語り継がれている。
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