京都丹波・兵庫丹波とは? わかりやすく解説

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京都丹波・兵庫丹波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 01:35 UTC 版)

丹波国」の記事における「京都丹波・兵庫丹波」の解説

丹波範囲は、現在の兵庫県側は丹波篠山市及び丹波市で、人口・面積ともに全体の2割弱。京都府側は亀岡市南丹市船井郡京丹波町綾部市福知山市であるため、兵庫県部分より京都府部分のほうが広大である。「兵庫丹波」「京都丹波」と分類するのは、丹波が2府県にまたがるためである。 そもそも丹波は、中央集権体制進め明治政府大久保利通らにより、但馬丹後含め似通った地域性無視して2府県分けられた。亀岡市及び旧船井郡園部町八木町除き府県所在地を含む京阪神から遠く離れ、両府県および国の施策からは重きを置かれずにいたので、高度経済成長期に一層の過疎化強まった。なお、1871年明治4年11月2日1876年明治9年8月21日の約5年間は、桑田、何鹿、船井3郡および山城京都府氷上多紀、天田3郡および但馬丹後豊岡県と言う構成であった豊岡県二分し天田郡丹後京都府氷上多紀2郡と但馬兵庫県編入されることになったのは、旧出石藩士の桜井勉発案であるが、当初桜井豊岡県全域飾磨県播磨)との合併進言したようである。

※この「京都丹波・兵庫丹波」の解説は、「丹波国」の解説の一部です。
「京都丹波・兵庫丹波」を含む「丹波国」の記事については、「丹波国」の概要を参照ください。

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