京急連続立体交差事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:49 UTC 版)
泉岳寺駅 - 新馬場駅間において連続立体交差事業の事業化を進める計画がある。2027年度に地平化 を進めるとともにホームを2面4線にする予定。計画図では20m程度、現在のJR側によることになりこれは2019年3月まで山手線の電留線だった場所が当てられる。また北品川寄りから地平へ降りる関係で、ホームが100m程度北へ移動し、JRとほぼ同じ位置になる。2020年度より事業着手しており、2029年度の事業完了を予定している。 工事手順は、東京都がHPで公表している資料によれば、①仮設杭を打設し、軌道を工事桁化、高架橋(上家・ホーム・連絡通路)を仮設化②既設の上家・高架橋を撤去③ホーム階構築④上下線地平化切替⑤仮設の撤去、コンコース階構築となっている。
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