京急車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 06:11 UTC 版)
「青木町公園総合運動場」の記事における「京急車両」の解説
京浜急行電鉄デハ230形デハ236(旧湘南電鉄デ1形デ6)が1979年に川口市に譲渡され、川口市立児童文化センター前に設置された。2003年に旧センターがSKIPシティに移転して川口市立科学館に組織変更されてからは、管理がされなくなり、窓ガラスが割れ、塗装がはがれるなどボロボロになった。完全に補修するには1000万円以上かかることから、車両、線路、枕木、砕石をセットで無償譲渡する公募が行われたが、 譲渡先が元の所有者である京浜急行電鉄に決まり、当時を知るOB社員及び総合車両製作所の協力で整備・復元を実施し、みなとみらい地区に完成した京急の新本社ビル内の「京急ミュージアム」(2020年1月21日に開設)で保存・展示されている。
※この「京急車両」の解説は、「青木町公園総合運動場」の解説の一部です。
「京急車両」を含む「青木町公園総合運動場」の記事については、「青木町公園総合運動場」の概要を参照ください。
- 京急車両のページへのリンク