交信記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 03:56 UTC 版)
「KLMオランダ航空867便エンジン停止事故」の記事における「交信記録」の解説
次の交信は飛行区域を管制していたアンカレッジセンターと、KLMオランダ航空867便との間で行われた。 パイロット - KLM867、FL250に到達、機首方位140。アンカレッジセンター - 了解。現在、噴煙が良く見えますか?パイロット - ええ、曇り空のように灰がみえる。通常の雲よりも少し茶色い。パイロット - 我々は左に向かわなければならない。コックピット内が煙たい。アンカレッジセンター - KLM867ヘビー、了解、そちらの裁量で左へ。パイロット - FL390に上昇、我々は黒雲の中にいる。方位130。パイロット - KLM867はすべてのエンジンの燃焼が止まって降下中です!アンカレッジセンター - KLM867ヘビー、アンカレッジ?パイロット - KLM867、現在降下中。我々は落ちている!パイロット- KLM867、援助をしてほしい。レーダー誘導をしてくれ!
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