亜空間怪獣 クラウドス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:44 UTC 版)
「ウルトラマンマックスの登場怪獣」の記事における「亜空間怪獣 クラウドス」の解説
第20話「怪獣漂流」に登場。 太陽黒点の異様な活発化による太陽風の影響で日本上空の電離層にプラズマ空域が発生したことにより、寝たまま亜空間トンネルより飛来した怪獣。名前はトミオカ長官から命名された。活動が活発になるほど体内で亜空間プラズマが生成・消失されるため、寝ている間は強風に飛ばされるほど軽いが、目を覚ますと重くなって落ちてくるという特殊な体質を持つ愉快な怪獣。起きて戦ったときはマックスも耐えられないほどの重量を持つ。背中に巨大な一対の角や鋭い爪があるが特に目立った武器ではない。温和な性質。 出現直後は寝たまま都心上空に浮いて無軌道に漂流していたが、何かある度に目を覚ましかけて街とヒジカタ隊長をパニックに陥れる。目の上にある穴の開いている突起が鼻であり、耳と間違われてイヤーシールドで耳栓(=鼻栓)をされ、さらに雷の音で目を覚ます。基本的に四足歩行だが二足歩行も一応可能。最後はマックスとDASHの活躍により、雷のプラズマと体内プラズマとの相互作用によって開いた亜空間トンネルに無事戻される。 スーツアクター:西村郎 デザイン:酉澤安施 『ウルトラマンX』第10話の初期プロットでは、年老いたクラウドスが村に落下し観光で賑わうという展開が考えられていたが、新怪獣(ホオリンガ)に変更された。
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