VOCALOIDの派生キャラクター
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VOCALOIDの派生キャラクターでは、VOCALOIDをモチーフとして、ファンの手によって創作されたキャラクター[1]について説明する。派生キャラクターという呼び方の他に創作ボーカロイド[2]、亜流[3]、亜種[4]等の呼び方もされる。
注釈
出典
- ^ a b c UG-K「初音ミクの魅力とは 二〇〇八年の展開を振り返って」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、229-233頁頁。ISBN 978-4791701872。
- ^ 『コンプエース』(通号 16)2008.9、角川書店、132頁。
- ^ 伊藤剛「「ソワカちゃん」から「初音ミク」へ」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、171-178頁頁。ISBN 978-4791701872。
- ^ 有村悠「VOCALOID Leads Us to the Future.」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、210-228頁頁。ISBN 978-4791701872。
- ^ a b 『初音ミクMIXING BOX』講談社 id=ISBN 978-4-06-358260-4、2008年、初音ミク スペシャルファンブック25頁頁。
- ^ 岡田有花 (2008年3月27日). “「出口がない」「権利者は誰」――初音ミク2次創作の課題”. ITmedia News (ITmedia) 2009年7月3日閲覧。
- ^ 小林聖 (2011年10月24日). “「天使のミクさん」はどう生まれ、どうなっていく? 初音ミク現象を語るパネルディスカッションレポート”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス) 2011年10月27日閲覧。
- ^ 本多らな『初音ミク・名曲ガイド』ヤマハミュージックメディア、2009年、154頁頁。ISBN 978-4-636-84684-3。
- ^ a b 『VOCALOIDをたのしもう7』ヤマハミュージックメディア、2011年、18頁。ISBN 978-4636880878。
- ^ “六本木で『ボカファーレ!! 〜第0幕〜』が開催!! 新たな歌姫たちが誕生!!”. 週アスPLUS (アスキー・メディアワークス). (2011年12月20日) 2013年3月31日閲覧。
- ^ 『囚人と紙飛行機 少年パラドックス』PHP研究所、2012年、カラーページ頁。ISBN 978-4-636-88991-8。
- 1 VOCALOIDの派生キャラクターとは
- 2 VOCALOIDの派生キャラクターの概要
- 3 関連項目
亞北 ネル(あきた ネル)
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「VOCALOIDの派生キャラクター」の記事における「亞北 ネル(あきた ネル)」の解説
初音ミクの派生キャラクターの一人で、2007年10月に発生した初音ミクの『アッコにおまかせ!』内での特集と画像検索を巡る騒動の影響を受け、創作されたキャラクター。この時、いわゆる祭り状態となっていた掲示板サイト上で騒ぎを沈静化させようとするコメントを繰り返す人物が見られ、その人物をモチーフに美少女化された。「亞北ネル」という名前はそのユーザが頻繁に使用していた「飽きたから寝る」という捨て台詞が元となっている。「亜北」と新字体を用いるのは誤り。キャラクターをデザインしたのはスミス・ヒオカ、最初のイラストは2007年11月1日に「カキコロイド・亞北ネル」として公開された。初音ミクをよく思わないと考える一部の巨大企業が、小さな下請け企業に祭りの沈静化を依頼し、時給700円で書き込みの代行・印象操作を行う、所謂アルバイト少女とされる。タトゥーは「DEN2」となっている。炎上を防いでいることから「防火ロイド」とも呼ばれ、初音ミクより1つ年上で、金髪のサイドテールに初音ミクに似たコスチュームを着用。性格面では、いわゆるツンデレキャラクターとしてファンに受け入れられている。
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