五頭竜を題材にした作品
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『江ノ島の曲』- 山田流箏曲、1777年(安永6年) 山田検校作曲。 『竜恋譜』(グランド・オペラ) 原作:渡辺俊 作:堂本正樹 作曲:三枝成彰。1979年3月、藤沢市民オペラの第4回公演(藤沢市民会館開館10周年記念公演)で福永陽一郎指揮により初演された。市民創作オペラと銘打ち、「江嶋縁起」から題材を得て市民が応募した作品を堂本・三枝の手でグランド・オペラに仕上げたもの[要出典]。 「江の島縁起ページェント」- 1937年(昭和12年)7月10日、片瀬町青年団の手でが開催された。「江嶋縁起」にある五頭龍と弁財天の伝説を舞台化したもので、州鼻の広場に仮設舞台が設けられ、地元の龍神囃子、小学生のコーラスにより、長さ30間の五頭龍がうねり、江の島から美しい弁財天がやって来る野外劇。フィナーレは片瀬音頭で締めくくられた。弁財天役はこの前年に開設された松竹大船撮影所のスターが演じ、木暮実千代などが招かれた。太平洋戦争開戦の前年、1940年(昭和15年)まで4年間続けられた[要出典]。
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