二天龍(にてんりゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:57 UTC 版)
「ハイスクールD×D」の記事における「二天龍(にてんりゅう)」の解説
ドラゴンのうち、イギリス・ウェールズの古の伝承に登場する「赤い龍」ア・ドライグ・ゴッホと「白い龍」アルビオン・グウィバーの2匹を指して「二天龍」と呼ぶ。呼称は、「龍王」以上ではあるが「龍神」には及ばないことに由来する。
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二天龍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:45 UTC 版)
「ハイスクールD×Dの登場人物」の記事における「二天龍」の解説
「赤い龍(ウェルシュ・ドラゴン)」ア・ドライグ・ゴッホ 声 - 立木文彦 二天龍のうちの1匹で、赤龍帝の二つ名を持つドラゴン。現在は赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)に魂を封印されている。 倍加、譲渡、透過の能力を持ち、あらゆるものを焼き尽くす燚焱の炎火(いつえきのえんか)という絶技を有している。口から吐き出す大質量の火炎には、今の相棒の影響でウェルシュドラゴン・フレアと名付けている。 宿主であるイッセーの影響で乳龍帝、おっぱいドラゴンと呼ばれるようになり精神に多大なダメージを与えられたものの、自分を1つの存在として扱ってくれるイッセーを基本的に気に入っている。16巻で宿主と共に「D×D」に参加する。 「アザゼル杯」予選終盤でイッセーが簡易版アムリタを飲んだことで、一時的に封印された力を開放し制限時間付きで実体を持って復活できるようになる。 「赤龍帝」は、エンテイ(炎帝)に由来している。 「白い龍(バニシング・ドラゴン)」アルビオン・グウィバー 声 - 竹内良太 二天龍のうちの1匹で、白龍皇の二つ名を持つドラゴン。現在は神滅具白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)に魂を封印されている。宿主のヴァーリと共に「D×D」に参加する。 半減、吸収、反射、減少の能力を持ち、神すら怖れる猛毒をその身に宿している。邪龍戦役ではヴァーリの覚悟に触発され、自身がかつて捨てた毒蛇を意味するグウィバーの名を受け入れ、共に魔王化に至る。その影響で地獄事変の頃にはドライグと同じく復活を遂げ、顕現化が可能になる。 『堕天の狗神 -SLASHDØG-』にも登場。ヴァーリがまだ幼く未熟だったため、アザゼルが用意した白いドラゴンのぬいぐるみ状のデバイスを利用して周囲と意思疎通を行なっていた。 「白龍皇」は、ライコウ(雷皇)に由来している。
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