事業総和報告に対する党幹部の発言
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「朝鮮労働党第8次大会」の記事における「事業総和報告に対する党幹部の発言」の解説
金正恩の行った事業総和報告を受けて、1月8日に李日煥、金徳訓、朴正天、李炳哲、李善権、趙甬元、文景徳、朴鉄民が、1月9日に高人虎、崔相建、朴勲、姜炯峰、リ・ソンハク、リ・ギョンイル、チョン・チャンイク、ソ・チョンハク、キム・グァンナム、ヤン・ヨンギル、キム・ソンヨン、張革が討論を行った。 各討論者は金正恩の示した認識に同意する形で、『第7回党大会の決定貫徹のための自分の部門、自分の単位の活動で収められた成果と経験に言及し、現れた欠陥と原因、教訓を深刻に分析、総括した一方、自分の部門の欠陥が冷静に批判されたし、活動家が難関の前で敗北主義、ことなかれ主義に陥って責任をもって働かないなら、党の決定が正しく貫徹されず、発展と革新が成し遂げられないという教訓が深刻に分析された。新しい抱負と理想を実現するためにいつも苦心し、主導性、創意性と進取的な仕事ぶりで全ての活動を力強く推し進めるための実践的方途について述べ、党と革命、祖国と人民のために奮励努力するという固い決意』を厳かに披歴したほか、『科学、教育、保健医療部門をはじめ、各部門、各単位の活動で一連の大事な進展が遂げられた一方、人民生活に不便を与えている治山治水と国土管理、社会安全活動などで現れた偏向を自己批判し、批判された問題を自分自身の欠陥、自分の単位の教訓として深刻に受け入れたし、党決定実行の成果いかんは全的に自身の責任感と役割にかかっているということを再び深く自覚した』としている。
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