乳糖不耐症
牛乳を飲むと必ずおなかが痛くなるという人や、冷たい牛乳に限って下痢をするという人など、これらの症状を総称して、乳糖不耐症と呼んでいます。 昔から牛乳をたくさん飲む習慣があったヨーロッパやアメリカの人たちに比べて、日本人には多く見られ、10〜20%の人がこの乳糖不耐症だと言われています。 乳糖不耐症にならないためには、小さいときから牛乳を飲む習慣をつけるのが最もよい方法なのです。しかしそれが無理な場合は、牛乳を温めて飲むことをおすすめします。。温めることができない場合は、口の中で温めるようにゆっくり飲むとかなり効果があるようです。 それでもおなかがゴロゴロするという人は、ヨーグルトやチーズをおすすめします。これら乳製品は、乳糖の一部が分解されているので、牛乳より負担が軽く、症状を起こしにくいのです。 |
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