九条道弘とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 九条道弘の意味・解説 

九条道弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 04:34 UTC 版)

九条 道弘(くじょう みちひろ、1933年昭和8年〉12月13日[1] - 2017年平成29年〉9月16日[2])は、日本の神職平安神宮名誉宮司。

摂家の一つ、元公爵九条家の第34代当主[3]。子に九条道成。第125代天皇・明仁(現・上皇)は再従弟に当たり、自身の誕生から10日後に誕生している。

人物

1933年東京府で公爵・九条道秀の長男として生まれる[1]学習院初等科学習院中等科学習院高等科を経て、関西学院大学文学部卒業[4]文化放送勤務[5]

1973年神職に就く[4]平安神宮第14代宮司[4]1991年 - 2017年4月[6])。2002年神職身分特級(神職身分の最高位)[7]。藤裔会会長。

平安神宮宮司在任中の1994年には、平安神宮鎮座百年祭を執り行った。2010年に、平安神宮大極殿、蒼龍楼、應天門などが重要文化財に指定されている[8][9][10]

親族

脚注

参考文献

参考サイト



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  九条道弘のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「九条道弘」の関連用語

九条道弘のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



九条道弘のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの九条道弘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS