丹後にて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 08:55 UTC 版)
海外と京都市と地元・弥栄町を行き来する「三等分の生活」をしつつ、京丹後ふるさと応援大使としても活動する。「暮らしの中に息づくものを次の世代に伝えたい」と語り、京丹後市国際交流協会等が主催する講演などもこなす。弥栄町の郷土史家である芦田行雄が古代米伝承の拠点として設立した「COMEVA古与曾(こよそ)」を、「芋野郷 赤米保存会」代表の藤村政良らとともに引き継ぎ、地域の食文化の伝承交流や社会貢献の場の提供に務める。2013年8月から宮津市町家再生ネットワークで「京都ちーびず」を任され、地域を見つめなおし味わうまちあるきを多数企画した。2015年に、英語通訳案内士の資格を取得。その年、京都市内の住居を手放し、丹後を拠点とした活動に主軸を移した。
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