中期車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:05 UTC 版)
「JR東日本キハ100系気動車」の記事における「中期車」の解説
キハ110-210キハ111形200番台(2005年8月12日 高麗川駅) 米坂線キハ112-201(2020年11月14日 米沢駅) 1993年(平成5年)と1996年(平成8年)に製造されたキハ110形12両 (211 - 222) とキハ111・112形2両編成9本18両 (201 - 209) が該当。本グループから同年度に製造開始したキハ101形などと同様のマイナーチェンジが行われた。外観上では踏切事故対策として運転台部鋼体が250 mm延長・強化し、乗務員室と側扉の間が広くなった。室内はキハ110形およびキハ111形で室内3位側のロングシートを車いすスペースに変更した。このため定員はキハ110形121名・キハ111形131名・キハ112形136名となった。
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