世界の作業療法の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:00 UTC 版)
紀元前4世紀-3世紀(ギリシャ)- ヒポクラテスがクライエント(当時は患者と呼んだ)の回復のために作業を行わせた。 1世紀(ギリシャ)- ガレノスが「仕事は天然の医師なり」と言い、作業を治療に活用した 18世紀後半(フランス)- ピネルが道徳療法という名のもとで、精神科治療のために作業を用いた。 18世紀後半(アメリカ)- ラッシュがアメリカで作業療法をはじめて導入した。 19世紀前半(イギリス)- テュークが精神科治療のために作業療法(当時は仕事療法と道徳療法と呼称)の重要性を強調した。 1916年(日本)- 呉秀三が日本に作業療法をはじめて導入した。 1917年(アメリカ)- バートン[要曖昧さ回避]がアメリカで作業療法の協会を設立した。 1946年(日本)- 水野祥太郎が身体障害者公共職業補導所で作業の評価と指導を開始した。 1952年(世界)- 国際作業療法士連盟が設立された。
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