世界の伝承
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 00:58 UTC 版)
『大魔王』デュデュマ(だいまおうデュデュマ) ※ 伝説やおとぎ話において、大地の底から現れ、あらゆる文明の力も通じない力で世界を滅したと伝えられている存在。100余年前のドーマローラ国に実際に出現し、ドーマローラ消滅の一因となった。 伝説やおとぎ話では、行き過ぎた文明により大地を汚した人類へ裁きを加えるために現れたが、『女神』と魔法使い達によって倒されたとされる。 その正体は「星のたまご」を護るための、大地の分身にして防衛本能でもある『星の守護神』と言える存在であり、その活動も私利私欲のために「星のたまご」を手にした者から、たまごを再び大地へと回収するためのものである。その『守護神』が『大魔王』と呼ばれるようになった経緯は『ゼロクロイツ』にて描かれている(それまでは星の守護者として信仰の対象にすらなっていた)。 大地の分身であるデュデュマは「星のたまご」以上のエネルギーを秘めており、そのためグリ・ムリ・アは自らの野望のため「星のたまご」のみならずデュデュマの力をも我が手にしようと企んでいる。 グリ・ムリ・アとティトォ達との最終決戦にて再出現、クゥから暴走した『異星の守護神』クードラドールと対峙するが吸収されてしまい、その結果、分身を失った大地は徐々に死へと向かい始める。 『女神』(めがみ) ※ 伝説やおとぎ話において、人間に魔法の力を与え、その魔法使い達を率いデュデュマを倒したと言われている存在。詳細は不明。 グリ・ムリ・アは伝説上のそれとはまったく関係ないが、女神を名乗ることでこの伝説の高尚さを利用し、三十指や人々の信頼を集めている。
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