下貝塚 (市川市)とは? わかりやすく解説

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下貝塚 (市川市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 05:46 UTC 版)

日本 > 千葉県 > 市川市 > 下貝塚 (市川市)
下貝塚
下貝塚
下貝塚の位置
北緯35度44分36.94秒 東経139度56分37.74秒 / 北緯35.7435944度 東経139.9438167度 / 35.7435944; 139.9438167
日本
都道府県 千葉県
市町村 市川市
面積
 • 合計 0.576 km2
人口
2025年(令和7年)3月31日現在)[1]
 • 合計 4,924人
 • 密度 8,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
272-0821[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 市川
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下貝塚(しもかいづか)は、千葉県市川市の地名。現行行政地名は下貝塚一丁目から下貝塚三丁目。郵便番号は272-0821[2]

地理

市川市北部に位置する。おもに住宅地として利用されており、三丁目に市立下貝塚中学校、大野中央病院がある東は北方町、西は曽谷、南は宮久保東菅野、北西は松戸市高塚新田、北は大野町南大野と接している。

地価

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、下貝塚2-12-8の地点で9万6100円/m2となっている。 [4]

歴史

沿革

  • 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡貝塚村となる。
  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡貝塚村となる。
  • 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡貝塚村となる。
  • 1879年(明治12年) - 東葛飾郡内に貝塚村が2つあることにより、下貝塚村となる。
  • 1889年(明治22年) - 東葛飾郡国分村、須和田村、曽谷村、稲越村と合併し、東葛飾郡五常村大字下貝塚となる。
  • 1890年(明治23年)5月23日 - 五常村が国分村に村名を変更。東葛飾郡国分村大字下貝塚となる。
  • 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町八幡町中山町と合併、市制施行。市川市大字下貝塚となる。
  • 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市下貝塚町となる。
  • 1974年(昭和49年) - 住居表示施行。市川市下貝塚一丁目 - 三丁目となる。

地名の由来

貝塚があったことに由来する。また、東葛飾郡内に貝塚村が2つあったことより、北に位置する村を上貝塚、南に位置する村を下貝塚とした。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
下貝塚一丁目 837世帯 1,972人
下貝塚二丁目 880世帯 1,942人
下貝塚三丁目 310世帯 798人
2,027世帯 4,712人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番地 小学校 中学校
下貝塚一丁目 全域 市川市立宮久保小学校 市川市立下貝塚中学校
下貝塚二丁目 全域
下貝塚三丁目 全域

施設

  • かいづか保育園
  • 市川市立下貝塚中学校
  • 大野中央病院

脚注

  1. ^ a b 町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2025年4月16日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。



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